双子に愛されて~中学編~




あれれ?
聞いちゃダメだった?


だって不意に疑問になったんだもん。
仕方ないじゃん。



「凛…それ本気か?」



「本気だけど。……聞かない方が良かった?」



夏稀を見るとブラウンの髪を揺らして溜め息をついた。


……なんで呆れてるの?



あたしは首を傾げて
夏稀が話すのを待った。



「か、間接キスは知ってるか?」



むかっ。


「知ってるよ!
同じ食べ物を一緒に食べることでしょ?」



「……」



あたしの言動に
もう言葉すら出ない夏稀。