双子に愛されて~中学編~




「……あま」


舌を出して、嫌そうな顔をする。

そういえば、夏稀は甘いものが苦手だっけ…。



「な、なんで食べるの!!?」


「いいじゃん。
俺を“なっちゃん”って呼んだバツ。俺と間接キスできて良かっただろ?」



アイス食べられるくらいなら
もうアダ名で呼ばない。


あたしは強く決心した。


間接キスなんて
どーでもいいし……!


てゆーか。



「キスって何?」


「はっ!!?」



あたしの質問に驚いて
目を見開く夏稀。

たぶん軽蔑すらしてる。