ガチャッと家のドアを開けると
ふわっと天使のような微笑みが迎えてくれた。
「…凛っ」
「ごめん、緋菜~(泣)
待ってるなんて知らなくて…」
緋菜は、白くて可愛いワンピースを身にまとっていた。
わぁ…緋菜かわいい……
あたしなんて
キャミに短パンなのに……
「おっせぇよ!
何分 待たせる気だ、あっつ!」
緋菜の隣でTシャツを
パタパタさせている亮平はもう汗でだくだく。
「ごめんって!
でもしばらく2人で居れてよかったんじゃない?」
「なっ……///」
あたしが耳元でコソッと囁くと分かりやすいくらい亮平の顔が赤くなった。

