双子に愛されて~中学編~




今更なことを間違えないでいただきたい…


あたしは
歴とした“女”なんだから!


すると夏稀は
あたしを嘲笑った。



「…あぁー、俺ん中では凛は
女じゃねぇから」



「な…なによ!男だって言いたいの!?確かに性格はガサツかも知れないけど
それってヒドくない(怒)?」



「誰も“男”とは言ってないだろ」



――――…え?



「じゃあ……」



あたしって、
夏稀にとって……なに?




「珍獣、的な?」



「……死ね」



一瞬、いい答えが返ってくると思ったあたしが間違いだった……



なによ、珍獣って…!