二人の間に嫌な空気が流れ出した。
や……やばいっ!
放っといたら
何をし出すか分からない…!
「ふ、2人共ストップ!!
一応いうけど、ココあたしの部屋だから!」
2人の間に入り込んで
交互に見ると、まだ睨み合ってはいるが険悪なムードは一時とまった。
「……続きは凛がいないところでね」
「ちッ。しゃーねぇな…」
はぁ~~…
おかげさまで
眠くて開かなかった目が
パッチリと覚めたわ…
「ところで。夏稀も光稀も
あたしにいったい何の用?」
あくびをしながら
呑気に尋ねてみると、ハッと
思い出したのか
夏稀があたしに目を向けた。

