双子に愛されて~中学編~




亮平から英語のテスト用紙を
受け取ると



「……すごい。やっぱり…亮平は、頭…いい……」



そう言って緋菜は
嬉しそうに笑顔を見せた。

それを見て亮平の顔が真っ赤になったのは、言うまでもない。



「お、おう!
これも緋菜のおかげ♪
ありがとな!」



「…うん」



あのさ、亮平……


お前と緋菜って
相思相愛じゃね?

そう思うのは俺だけ?



すると亮平が何かを思い出したかのように声を発した。



「あ……そうだ!
緋菜、ちゃんと80点以上取ったから約束、守れよな?」



「…やくそく?」