でも、これで仲直りできたんだよな……? また、いつも通りに戻れるんだよな……? 「俺もごめん。 つーわけで、お互い様な☆ んじゃ戻るか」 そう言って屋上を後にしようとした。 今の俺は 緋菜とどうこうなりたい訳じゃなくて……ただ、 緋菜が傍にいてくれるだけで 幸せなんだ。 その時、緋菜の小さい手が 俺の裾を握った。 緋菜の行動に いちいちドキドキする俺って 乙女みてぇーじゃんι 「…緋菜?」 「……りょ-へぃ、居ないと…やだ」