双子に愛されて~中学編~




そんなあたしの疑問に
緋菜は目を逸らした。



――――…?


そんなに、2人のこと話されるの嫌なのかな?



「お前さ、バッカじゃねーの」


首を傾げて緋菜を見つめていると、突然、
夏稀が後ろから もたれかかってきた。



「おお…重いって!何がバカなのよ?」


「はぁ…。だから、
柞原は亮平が好きなんだろ」



「うん、だから!!?……って、えぇー!?ウソウソ!
なんで夏稀が知ってるの?」



「……気づかないのは凛くらいだ」