双子に愛されて~中学編~




「じゃあ私、帰るね」


「え…もう!!?
もっと一緒に勉強したかったなぁ」



残念そうな顔をして繭婪ちゃんをみる凛。


「また明日もするんだから
良いじゃん♪
凛はサボらず勉強やらなきゃ
だめだよ~?」



「大丈夫大丈夫。
今のとこ理解してるし」


アハハと余裕に笑う凛に
「ウソつけ!!」と夏稀君が
悪態ついた。


確かに夏稀君が
そう言いたいのも分かる。


だって……

凛ってば、1時間数学しといてまだ2問しか
解いてないんだもん…!