俯いている私を余所に 亮平のもう隣に可愛い顔が 覗いた。 「わぁ…緋菜ちゃんの毒舌って強烈だねι」 「柞原。これ、いつもの事」 亮平を真ん中に 私と繭婪ちゃんが座る形に なっていて、 繭婪ちゃんは必要以上に亮平にくっついている。 「“柞原”じゃなくて、 繭婪でしょ? もぉー亮平ったら照れちゃって(笑)」 「なッ/// 照れてねぇよ、バカ!」 繭婪ちゃんの冗談を亮平は いつも真に受ける。 しかも顔も赤くしちゃってさ…