双子に愛されて~中学編~




俯いている私を余所に
亮平のもう隣に可愛い顔が
覗いた。



「わぁ…緋菜ちゃんの毒舌って強烈だねι」


「柞原。これ、いつもの事」



亮平を真ん中に
私と繭婪ちゃんが座る形に
なっていて、
繭婪ちゃんは必要以上に亮平にくっついている。



「“柞原”じゃなくて、
繭婪でしょ?
もぉー亮平ったら照れちゃって(笑)」



「なッ///
照れてねぇよ、バカ!」



繭婪ちゃんの冗談を亮平は
いつも真に受ける。


しかも顔も赤くしちゃってさ…