双子に愛されて~中学編~




勉強会をし始めてから
約1時間。


私は理科を勉強中。
ちょっと分かんない事が
多すぎて…ι



そして……私の隣はというと



「緋菜-(泣)
マジで英語が分かんねぇ!
教えて、な?」



そう言って頼むのは
凛と同じくらい赤点になるかも知れない幼なじみ、亮平。


ワックスで綺麗に整えられている焦げ茶のサラサラの髪。

人懐っこい性格。

カッコイイ切れ長の目。

なのに、笑うとえくぼが出る…



「……やだ」



私は、亮平なんて

……キライだ。