――――で。 今 私たちがいるのは放課後の教室。 「凛、そこは代入だよ」 「えっ、どこ!!? 光稀ぃ~分かんないよぉ」 「ははッ!バカすぎだろ。 つか、光稀の教え方が悪いんじゃねぇの?」 「…夏稀よりはマシに教えられるよ」 凛を真ん中にして、光稀君と 夏稀君が数学を教えている。 私は凛の向かい側。 凛は半泣きになりながらも 必死に頑張ってる。 ……かわいいなぁ 羨ましい―――。