「なになに!? 緋菜も勉強すんの?なら、俺もやるー」 亮平は無邪気に緋菜に笑いかけた。 すると、緋菜は冷たく 「…来ないで」と睨み付ける。 ―――あちゃ~ 亮平、今にも泣きそうな顔してるよぉ…。 そんな亮平に繭婪は優しく笑って腕にしがみついた。 「じゃあ、私と勉強する?」 「……いや。無理にでも緋菜と勉強する!! な?ひーな」 「…ちね」 「ひ…緋菜ぁぁあッ」 緋菜の言葉に、また亮平は 半泣きになった。