双子に愛されて~中学編~





馬鹿にしたように夏稀を
見上げる凛に
軽くデコピンをする夏稀。


「応用を教えてもらうんだよ。凛は俺が教える」



そう言えば
今度は光稀が割り込んできた。



「凛に教えるのは僕だよ。
横取りしないでもらえる?」



笑う光稀だが、俺には怒ってるようにも見える…。



こっわぁー…ι
双子とライバルにならなくて本当に良かった。



「じゃ…じゃあ2人共に教えてもらうよ」



双子の空気の悪さに
鈍い凛も気を遣って提案を
持ちかけた。