双子に愛されて~中学編~




凛を可愛いと思うのは
お前らだけだ、バカ野郎!!!


俺の馬鹿デカイ声は
ちゃんと凛に聞こえたらしく
横目で睨まれた。



「そんなに否定しなくてもいいでしょ!?
はいはい。どーせ、あたしは
可愛くないですよーだ」



そう言って拗ねる凛。



「あぁーごめんって!」


「…別にいいよι
亮平が好きなのは、たった1人だもんね♪」



「……うっせぇ///」



確かに凛は他の女子と比べたら可愛いのかも知れない。



でも、俺は
緋菜に出逢った“あの日”から

ずっとずっと
緋菜しか見えないんだ。