双子に愛されて~中学編~




俺が顔を隠しながら緋菜を見ていると双子は挨拶をしてきた。



「おはよ!
ってか夏稀酷くね!?
“あ、居たんだ”って」


「だって気づかなかったし。
顔なんか隠しちゃってさ」


ニヤニヤと
意味ありげに笑う夏稀。


夏稀には
すべてお見通しなのかも知れない…。



「うっせぇ!!///
別に良いだろ?可愛いアイツが悪い」



フンッと鼻を鳴らして夏稀から目を逸らせば
今度は光稀と目が合った。



「……可愛いって凛が?」


「違うわッッ!!!」



緋菜だっつーの!