双子に愛されて~中学編~




「次にあんな事してみろ。
お前を許さねぇ」


睨んだ夏稀の目は真剣で
次はないんだと確信した。


……でも―――。



「僕だって。
夏稀が凛に変なことしたら
どうなるか、分かるでしょ?」



「……」


夏稀は僕が言いたい事が
わかったらしく
何も言わず目を逸らした。


まぁ…双子だからね。

お互いに何を考えているか
知りたくなくても
分かってしまうんだ…。



そこが良い所でもあり、悪い所でもあるけどι