双子に愛されて~中学編~




何故そこまで
笑われてるのか理解できない…


「み…光稀?」



恐る恐る光稀を見上げて
首を傾げてみた。


すると困ったように
光稀は笑った。



「ごめんね、凛。
やっぱり自分で飲むよ」


「あ…う、うん」


あたしが返事をすると
再び箱から薬を取り出して
自分の口に運ぶ光稀。



こんなに簡単に飲むなら
最初から
あたしに頼まないでよ!!



「ごめん……光稀。役に立てなくて」


「凛」



きっと、あたしが不甲斐ないから光稀は、こんなにも呆れてるんだ。