双子に愛されて~中学編~





ごめん、光稀。


あたし…もうダメだよ!



「次は俺に―――「ゴクッ」」



「「!!?」」



あたしは
薬を飲んでしまっていた。



「え…えへ?
の、飲んじゃった♪」



「……」


「くくっ。…ぷはははっ」



光稀は、さっきまでのニコニコ笑顔とは違い
呆然としたまま、あたしを見ていた。


逆に夏稀は可笑しそうに
お腹を抱えて笑い転けた。


「ははっ。凛サイコー!
だよな、そう簡単な訳ねぇよな!!」



と、1人なにかを
納得する夏稀。