双子に愛されて~中学編~




あたしが意味深く夏稀を睨むと、また焦り顔になる。


「違う違う!
冗談だってぇ、凛」



……最後が棒読み。


まぁアイス奢ってくれるし
これで
許してあげるわ(笑)



すると、あたし達3人の前に
2人の男女がやって来た。



あたしは
女の子に挨拶をする。



「おはよう、緋菜(ヒナ)」



あたしが明るく笑いかけると



「……おはよ」


ちょっと照れながらも
緋菜は微笑む。



緋菜は、ほんわかした性格で
口数は少ないけど、
ちゃんと言うときは言う女の子。