「疾風大丈夫なの!?」

「もう大丈夫。今日は俺たちだけしか知らない特別な場所へ
 連れていくよ。」

特別な場所…?私は心が踊っていた。

疾風の自転車の後ろに乗って15分くらいたって、森の奥へゆくと野原が見えた
そして急な斜面を登ってゆくと…

「わぁ…!綺麗!」

3人が笑顔で

「ここは私達しかしらないの!眺めがいいでしょ?」

「うん…こんなに綺麗な眺め初めてだよ。」

ずっと私は都会に住んでいたからこんな景色見たことない。