一旦表に出て歩く。
「銀、物好きだな。
パシリでもなんでもいいって…」
亮太の言う通りだ。
あたしらといたって得るものなんてなにもない。
それに…
「あの目はダメだよ」
「あぁ。あんないい目…俺達と一緒にいたらダメだな」
覚悟がこもった目…
年下に頭を下げ、ついていきたいと言った。
ダメなんだ。
一緒にいたら銀をダメにしていまう。
それに…これからやろうとすること、遊びも、巻き込んじゃいけない。
「まぁ俺らは二人でいいよなっ」
ははっと笑いながら肩を組んでくる。
「きっもー。」
肩に回ってを落とす。
「ひでー!」
ぎゃあぎゃあ騒ぐ亮太に蹴りを入れ、ぶらぶらと歩いた。

