‐雨のち恋‐




雫は決めた。



ここに残ることを。



雫は家に戻ってから、急いで会社に電話した。







「あれ?雫??」



「先輩!!!!私……本社にいくの断ります。」



「そう……。でも、また気が向いたら私に言ってね。いつでもかけあってあげるから。」



「ありがとうございます!!!!!」






ふぅ……………………。




これで………。



本当にこれでよかったのかな…………。



ううん、よかったんだよ………。




なぜか雫の頬には涙が流れた。