‐雨のち恋‐



すると彼は急に声のトーンを低くしてさらに聞いた。



「それってなんていう人?」



正直言って怖かった。彼の目が。何かをたくらんでいそうで。



「雨音って言う人なんですけど……。とても不思議な人です。」



「ふーん……。」



これで質問攻めは終った。と思ったら、





「僕じゃだめかな?」




……え???


今私彼氏いるって言ったよね??


聞いてなかったのかな??