ムクリと会長が起き上がると同時に俺の血の気が引いていくのがわかった。 とにかく、逃げよう! 考えてすぐにソファーから飛び上がり、扉へと一直線に走ろうとした。 が、それは会長が繋いできた右手によって不可能となってしまった。