「じゃあ私達部活いってくるね」 栞と奈穂は私に手を振り 二人は教室を出ていった はぁ…私も家に帰らなきゃな… お父さん大丈夫かなあ… 「愛瑠」 後ろで呼ばれ 私は振り返る そこには陸がいて なんだか照れくさそうな顔をしていた 話してないのに 急に話し掛けられ 私もあたふたした 「これ…」 差し出されたのは一枚のCD 私はそのCDを覗き込みながら書いてある文字を読んだ "caramel★cake" 「これ…!私の好きなバンド!しかも限定版CD!」