「…お父さん…」 お父さんの姿をみてると 私は泣きそうになった お父さんはズット頭を俯かせたまま 動かず ため息みたいな息を何回も吐いていた 私は、お母さんと話していたことが気になったが 聞ける様子じゃなく ただズット その場に立ち尽くしていた 「お父さん…店屋物頼んだけど…食べる?」 あれから 二時間がたち 外は暗闇に包まれた 「…いい」 お父さんはリビングから 寝室に入ったまま 出てこなくて 私は店屋物を頼み 寝室に入った 「…でも夕飯食べてな…」 「いらないっていってるだろ!」