私は奈穂と学校に向った


奈穂はなにかをいいたそうでいわない、

なにかあるのならいってほしい(家のまえまできたのなら)



「急に愛瑠と学校いきたくなってねー」


「でも、家反対方向でしょ?なんかあった?」


私は聞くと
奈穂はちょっと照れながら
いった


「えーっとね…。」


ウジウジしてて
なかなかいわない


私はなんだか腹がたってきた

なに?

って聞こうとするまえには
もぅ奈穂の口は開いた


「あのね…。雪斗君と…愛瑠って仲いいの?」