お皿とコーヒーを両手で受け取り 呟いた。 目玉焼きを一口囓るが 正直 うまくない… お母さんが作る方が 美味しい でも、… 愛情はなんだかこっちの目玉焼きのほうがあった 「…なに笑ってるんだ」 ニヤニヤしてたのか お父さんは 恥ずかしそうにいう 「フフッ、なんでも~」 「うまくないなら残せよ」 私がニヤニヤしてたのは 不味いと思ったからだろうか お父さんはそくざにゴミ箱を持ってきた