由葵side
「氷上、なんだか、いつもより
余裕がないように見えたが
大丈夫か?」
今日は3番隊と一緒に巡察の日だった。
「・・・大丈夫です。」
そして、今、襲ってきた5,6人ほどの
浪士たちを全員斬り終えたところだった。
(おかしい・・・。いつもより
動きが鈍い、気がする・・・。)
齋藤が言った通り
由葵はいつもよりキレがなく
しかも、隊士たちをかばいながらだったので
少し余裕がなかった。
(はあはあ・・・
早く屯所に戻りたい・・・。
体が・・・。)
由葵の体は限界に近づいていた。
今の状態で妖怪が襲ってきたりしたら・・・
明らかに新撰組は全滅してしまう。
(それだけは絶対に避けなければ・・・)
しかし・・・
(妖怪の気配か・・・。)
(今、襲ってこられても、みんなをかばいきれない。
・・・みんなには先に屯所に戻ってもらうか。)
「齋藤さん。そろそろ戻りますか。
私は後ろをついていくので
先頭をお願いします。」
「分かった。」
由葵は後ろに行きみんなより
離れて歩いた。
(はあはあ・・・。
ここで、襲ってきたら困るな・・・。)
(でも、私が死んでも悲しむ人なんて・・・
あ、実桜が悲しんでくれるかな?
でも、私の存在理由は
悪さをする妖怪を滅し、平和な世界にすること。
それ以外に私の存在理由は・・・ない。)
来たか・・・。
(みんなはもう遠くにいる。
来るなら来い!)
ザっ
「へっへっ、わざわざ1人になってくれるとはな!!」
「ありがたいはなしだよなあ~!!」
「まあ、悪く思わないでくれよ。
1人になったお前が悪いんだからな!!」
ゲラゲラ笑う妖怪たち。
まじ、気持ち悪い・・・。
「氷上、なんだか、いつもより
余裕がないように見えたが
大丈夫か?」
今日は3番隊と一緒に巡察の日だった。
「・・・大丈夫です。」
そして、今、襲ってきた5,6人ほどの
浪士たちを全員斬り終えたところだった。
(おかしい・・・。いつもより
動きが鈍い、気がする・・・。)
齋藤が言った通り
由葵はいつもよりキレがなく
しかも、隊士たちをかばいながらだったので
少し余裕がなかった。
(はあはあ・・・
早く屯所に戻りたい・・・。
体が・・・。)
由葵の体は限界に近づいていた。
今の状態で妖怪が襲ってきたりしたら・・・
明らかに新撰組は全滅してしまう。
(それだけは絶対に避けなければ・・・)
しかし・・・
(妖怪の気配か・・・。)
(今、襲ってこられても、みんなをかばいきれない。
・・・みんなには先に屯所に戻ってもらうか。)
「齋藤さん。そろそろ戻りますか。
私は後ろをついていくので
先頭をお願いします。」
「分かった。」
由葵は後ろに行きみんなより
離れて歩いた。
(はあはあ・・・。
ここで、襲ってきたら困るな・・・。)
(でも、私が死んでも悲しむ人なんて・・・
あ、実桜が悲しんでくれるかな?
でも、私の存在理由は
悪さをする妖怪を滅し、平和な世界にすること。
それ以外に私の存在理由は・・・ない。)
来たか・・・。
(みんなはもう遠くにいる。
来るなら来い!)
ザっ
「へっへっ、わざわざ1人になってくれるとはな!!」
「ありがたいはなしだよなあ~!!」
「まあ、悪く思わないでくれよ。
1人になったお前が悪いんだからな!!」
ゲラゲラ笑う妖怪たち。
まじ、気持ち悪い・・・。

