誠の心~2人の少女~

すると・・・

ダダダダダッ

?なんの音?

凄まじい音が聞こえた。

すると前から人影が見えた。

あれは・・・
沖田さん?
あんなに目を輝かせて・・・
どうしたんだろう?

「ゆ~き~さ~ん!!」

「へっ?私!?」

沖田はすぐに由葵の目の前まできた。

「由葵さん。では、今日の町に行きましょうか!」

「は、はい・・・。
 あの、なんで、そんなに目を輝かせているんですか?」

「ええ!?だって、京の町ですよ!?
 甘味処がたくさんあるじゃないですか!」

ああ、そういう事か。
沖田総司は無類の甘味好きって
たしか習ったな・・・。

「って、沖田さん。もしや
 土方さんからもらったお金で
 甘味食べようとしてます?」

「え?なんでわかっちゃたんですか!?」

「はあ。やっぱり・・・。」