誠の心~2人の少女~

「沖田さん。」

「はい。由葵も気づきましたか・・・。」

今、由葵たちは囲まれている。

(・・・7,8人か・・・)

沖田さんが、隊士たちに囲まれていることを
伝える。

「やああああ」

きた。

私は後ろに回っていた。

愛刀の華桜で人を斬っていく。

「!(この感じ・・・。妖怪?)」

斬った浪士からは微かに妖怪の気配がした。

(まさか、この浪士たち妖怪に取りつかれてる?)

だったら、私が倒すしかない!!

妖怪は人には倒せない。
普通の人間が斬ったとしても
体はボロボロになるが、内に眠る
妖怪を殺すことはできない。

・・・何回も何回も起き上ってくる。
例え、体が限界を越していても。