(さて、試合も終わったし、早く寝たいな・・・)

由葵は沖田のほうにくるっと体を向けた。

由「沖田さん、部屋への案内よろしくお願いします」

沖田は一瞬キョトンとした表情だったが
すぐに内容が理解できたようで

沖「そうですね。では、付いてきてください。」

わあ~、やっと、休める・・・
と、思ったのも束の間。

土「おい、勝手に話進めてんじゃね~よ。」

と、土方が入ってきた。

ギロッと睨む由葵を無視して

土「実桜と由葵、それと幹部らは俺の部屋にこい。
  あと、今日の稽古はこれにて終了。
  ご苦労だったな。お疲れ。」

隊「「「「「お疲れ様でした!!!」」」」」