君を傷つけたのが僕だとしても・・・

「ごちそうさま!!
マジ美味かった!!」


俺は朝からとん汁を
三杯もおかわりしてしまった。


「あんた、バカの三杯汁やで!!」


母さんが呆れた顔で俺を見る。



「うるさいなぁ~・・・」


「でも、うれしいよ。
いっぱい食べてくれて。」


未来はニコッと微笑んだ。