私は雨が嫌い。
けど…
その日は雨が降って良かったって思えた。
私は泣いていた
泣いて、泣いて、泣いて…
そんな時に雨が降った

この雨は、あなたの涙かなぁ…
私が泣いてるからあなたも泣いてくれてるの…?
あなたはとっても優しくて
私と同じくらい泣き虫だったもんね…
「なぁ南?泣くなょッ
俺南大好きだからさ
南のそばにずっと…
じぃちゃんになるまでいるから…だから…
泣かなぃで?」
あなたはいつもそぉいってくれてたね…
直哉…
あいたいょ…
またいつもみたぃに…
南のそばにいてょ…