急なことに彼はちょっとはにかむ これが大切... 突き放したら次はこちらから寄り添う これで “やっぱりコイツは俺の女だ” って思い込んでくれる 「組んじゃダメ??」 首を小さく傾げる 首を振る彼... 「全然.いいよ(笑)」 良かったあーとさらに寄り添う ピンヒールが高らかに鳴る 気合いがはいる私... 夜はこれから―――