食事を終えて公園をならんで歩く


人通りはほとんどない



私は酔ったふりをして少しふらふら歩く

すると彼は

「大丈夫?少し座ろうか」


とベンチまで私を誘導する



「ごめんなさぁい.酔っちゃったのかな?」

「酔ってる酔ってる(笑)ふらふらじゃん!!」



えへへーと笑うと彼も微笑んで


急に私の頬に手を添えた