もう...抗えない...
抗う気も...きっとない...
私の芯に彼が触れて
体が...ハネる
「はぅッ...あぁあ...だめッだめぇッ」
「ハァッ...真木もっと声聞かせろ...我慢すんな」
激しさをます手
「ふぁっあああぁ―――ぅんッぅああッッ」
「ハァッ!!やべー...」
脚を開かされて
彼が...入ってきた...
水に落とした石が
沈んでいくように...
ゆっくりゆっくり...
「ッはぅあぁ...」
「っあ...真木っ!!」
彼の熱っぽい声が聞こえたと同時に―――
2人がひとつになった――――――

