「うーん、暑い!!」 「だね〜! こんな暑い中よく野球できるよね」 「思った」 その時、 私の足に何かが当たった。 「野球のボールだ」 「うわぁ、汚いね! それだけ練習してるんだよね」 「あの〜すみません!!」 「はい??」 「今ボールこっちに来ませんでした??」 「これのこと?」 「はいっ!」