速度としては、大したことなかったと思う。
ただ、あんまりにも私目がけて飛んできたものだから、
恐怖が大きかった。
「ギャーっ‼」
…どうして可愛い悲鳴が出せないのかしら。
レイの言うとおり、
私は女としてダメかもしれない…。
ファウルボールが直撃することはなかった。
それどころか…。
飛んできたボールへの他の人たちの悲鳴は、
次第に「おぉ~」というような、
称賛の入り混じった歓声へと変わっていた。
ただ、あんまりにも私目がけて飛んできたものだから、
恐怖が大きかった。
「ギャーっ‼」
…どうして可愛い悲鳴が出せないのかしら。
レイの言うとおり、
私は女としてダメかもしれない…。
ファウルボールが直撃することはなかった。
それどころか…。
飛んできたボールへの他の人たちの悲鳴は、
次第に「おぉ~」というような、
称賛の入り混じった歓声へと変わっていた。


