お風呂をためて、あたしから先にお風呂に入った。


和樹さんがお風呂に入ってる間に、すこしでも課題を進めようと机に向かったのはいいんだけれど、全然分からない……。


「よぉ。咲、偉いじゃん。でも、手は全然進んでないみたいだけれどね。」


お風呂上りの和樹さんからはいい香りが漂っている。