炎の記憶~運命に翻弄される者

『タルティナ王子、神槍鬼を渡せ。そうすれば楽に消してやる。』


『神槍鬼は使い方を誤れば世界を滅ぼす力を持っている。悪用されると分かっていて、渡すことはできない。』


『ならば闇の力で消滅させる。消えろ』


ダークゾーンの閃光がタルティナ王子に襲い掛かる。



閃光が大きく光った瞬間。