『ラグーン』より遥か離れた存在しない町『エンド・ストリー』に住んでいる。一人の『スマイル』


ディゴがある決意をしていた。



彼は炎の記憶の所持者の一人『スマイル』だが鐘の町『ベルティベル』の消滅によりある異変が起こっていた。



『ディゴ本当に旅立つのか?』


村長が考えなおしてくれのような顔で言ってきた。


『俺がこの町にいるとダークゾーンに居場所が分かってしまう。それにこの不思議な力はこの町に争いをまねいてしまう。』


そう言うと俺は、炎の記憶をとりだして光の球体が浮かんでいた。



手に取ると光の球体が槍のような武器に変わった。



この力は、決して鐘のならない『ベルティベル』から鐘の音が聞こえたときに与えられた力だ。