『なぁ夏美!』 『なに?』 『好き!』 『はぁ?!なにそれっ!』 あたしは恥ずかしさのあまり秋斗を叩いてしまった。 秋斗は少し寂しそうな目をして 『ごめん。』 って謝った。 本当なら謝らなきゃいけないのはあたしの方なのに・・。 『ほら!行こう?』 あたしは秋斗に手をさしだした。 『うん!』 秋斗はまるで犬がしっぽを振っているかのように喜んで手をとった。 そのせいか学校では“ご主人様とペット”って言われてしまう。 最初あたしはすっごくイヤだったんだけど最近はそれもいいかなっておもう。