『?莉麻・・・・

お前、熱ある???』


バレてらぁ・・・・・

私はついまつげをぴくっと動かして

しまい・・・

『莉麻ぁ・・・起きてんなら起きろ』


バレた。


『いつから?』


あえての知らんぷり。


「・・・・・・・」


『莉麻・・・いつから熱あった?』


私の脇の手を滑り込ませ力づくで

体を起こしベットに座らせる瑠禾。