俺には好きな奴がいる。
可愛くて、隣にいるだけで笑顔になれる。
――大切な存在。
「ねぇ、凛君聞いてる?」
俺の顔を首を傾げ覗く仕草。
ちょっとした仕草で可愛いと思える。
――重症だわ。俺。
「ねぇ!」
と美桜は顔を近づけ聞いてくる。
「うわっ!!ごめんっ!聞いてなかった。何の話しだっけ?」
「この前のテレビ番組の話しだよ?顔赤いけど大丈夫?」
顔赤いのはお前のせいだっつーの。
「だっ大丈夫、大丈夫!暑いからじゃね!」
「そう…。良かった!!」
ニコッと笑うその笑顔。
その笑顔に何度惹かれたか。
可愛くて、隣にいるだけで笑顔になれる。
――大切な存在。
「ねぇ、凛君聞いてる?」
俺の顔を首を傾げ覗く仕草。
ちょっとした仕草で可愛いと思える。
――重症だわ。俺。
「ねぇ!」
と美桜は顔を近づけ聞いてくる。
「うわっ!!ごめんっ!聞いてなかった。何の話しだっけ?」
「この前のテレビ番組の話しだよ?顔赤いけど大丈夫?」
顔赤いのはお前のせいだっつーの。
「だっ大丈夫、大丈夫!暑いからじゃね!」
「そう…。良かった!!」
ニコッと笑うその笑顔。
その笑顔に何度惹かれたか。

