俺様王子と天然娘


「真愛…」




彰良はそっとあたしの耳元で囁いた。




ドキン…




な、何だろ…




「お、重い…」




「し、失礼な―――!!」




じゃあ、おろしてよ!!!




あたしはムッとほっぺを膨らまして、そっぽを向いた。




「真愛、こっち向いて??」




「…いーや」




すると近くにあったベンチにストンと座らされた。




え??え??




どゆこと??