俺様王子と天然娘


その日の放課後。




いつもは廊下で待ってくれてたのに、やっぱ今日はいなかった。




あたしはそんな些細なことで胸を痛めた。




すると、遠くから聞き覚えのある声が…!!!




あたしはその声が誰だかわかった。




「あ、敦、…っ!?」




あたしは言葉にならない声をあげた。




だって、そこにはいないはずの、同じクラスの柳原 恭子[ヤナギハラ キョウコ]さんがいたんだから…