『な?こんな話だから、誰もいないときの方がいいかと思ったんだ』 「……それで留守電だったのか」 合点がいって頭を整理するぼくに、マスターはさらに続ける。 『亜紀ちゃんも、砂糖なしのミルクティーがお決まりの注文だったろ?髪もあれくらいだったし』