「うわぁキレイ!」 美里の目が、少女漫画のヒロイン並に大きく見開かれる。 ようやく、さっきまでは男かと見紛うほどだった彼女が、年相応の女性に見えてきた。 というより、ただ慣れてきただけなのかもしれない。 しかし。 輝いた目はすぐもとにもどって、けげんな表情になった。